日本人小児を対象とした新しい骨年齢自動評価システム
*1 本製品は、汎用画像診断ソフトウェア「R-GPV」(認証番号: 227AGBZX00041000) のオプション ソフトウェアです。
*2 本製品は、購入時に登録していただいた1つの施設内でのみ、ご利用いただけます。
*3 Apple社の Mac 及び、仮想マシン環境上での動作は保証しておりません。
*4 Windows RT 8、Windows RT 8.1 および Windows 10 S へのインストールはできません。
思春期における骨格の成長は個人によって大きな差があります。このため、矯正治療の開始時期の決定や、治療法の選択には、実年齢よりも骨年齢が重要となります。
CASMASは、スキャナなどから取り込んだ手のX線写真をTW2法に従って解析し、患者様の骨年齢を求めることができます。
これまで骨年齢をTW2法に従って求めるのは、大変な手間と専門的な知識を必要とされてきましたが、CASMASならボタン1つですぐに骨年齢が得られます。
また、CASMASで評価された骨年齢はTW2法と極めて高い相関が得られており、小児科ではTW2法に代わる手段として臨床に用いられています。
※X線写真によっては、骨年齢を自動で評価できない場合があります。
CASMASは、セファロ分析にも対応しており、線分析や角度分析、プロフィログラムの作成が行えます。
また、評価された骨年齢とこれらの分析結果を基に、患者様の身長や下顎骨全体長の成長予測が行えます。